
米国株が一旦反発していますね。このまま上がってもらって全く問題ないのですが、2番底があるのではと考える人が多いようです。まあ実際、経済は止まっているわけで。それで株価だけを経済対策案で上げるというのは無理があるのかもしれません。

そうじゃな。日本株の強さ、日銀の政策が有効であることが確認できた一週間じゃった。ソフトバンクは売って失敗じゃったの。

まあ、上場廃止も検討していたようなので(フェイクという人もいますが)株価が暴騰するのはわかりようがなかったですね。

私は元々グロース株を順張りで購入していたのですが。コロナショックで大きな含み損を抱えており、今は以下方針を取っています。

今日は以下投資をしました。
・日本リート投資法人をストップ高価格で100株購入(短期)
・日本管財を売るか迷い、一旦売って、結局買い戻し
・ヤマダ電機を100株購入
・アンジェスを100株売却

ずいぶん売買が多いの。

まあ優待、配当狙いとは言いながら日本株がこの2日間好調なのでもう少し上げるかなと思い購入しました。オリンピックは中止ではなく延期で決定したようなのでそれも追い風かなと。ソフトバンクは残念ながら、なんか怖くて手が出ませんでした。あともう買う余力がない。

スシロー、KDDIなど大きく値上がりしておるの。

そうなんです。売却すれば先日のソフトバンクの損失くらいは回収できますが、株主優待、配当などを捨てるのがもったいなくてできないでいます。

権利落ち日になれば優待銘柄は通常株価が下がるが、必ずしも下がるわけではないからの。前期の吉野家などがそうじゃった。牛丼優待目当てが多いと思いきや、たいして下がらなかったの。

優待は魅力的ではありますが。優待+微々たる配当で、投資金額を回収しようと思うと20年・・・・・・などという計算となります。20年間、株価が暴落したり倒産するリスクを考えると結局優待銘柄といえども数年で手放すことになるのでよね。オリエンタルランドなどを安値で仕込んでいれば話は別だと思いますが。

年末にトラスコ中山の株価が上がって大きな含み益が出たが、貴様は売らなかったな。

ええ。これだけ含み益があるなら来年も余裕で含み益だから1年保有しよう、と思っていました。結局、減配が発表されて、コロナショックもあり株価は一時期年末の半値まで落ちました。

優待銘柄といえども含み益が大きいときは売却するのが良いかもしれんな。含み益は幻、利確して初めて利益。そういうことじゃな。

しかし日本人は、私も含めて、なぜか優待が欲しいのです・・・・。コロナ騒動が終わったら、一度このブログで優待銘柄を整理、公開したいと思います。
米国株を長期で永久保有。日本株は短期、中期の保有。
やはり日本人はこのスタイルが一番なのでは?と思ってきました。

コメント