VIX指数などは良く聞く投資判断の指数ですが、Fear & Greed Index / 恐怖・強欲指数というものをご存じでしょうか?
私は知りませんでした。あまり聞かない気がします。
本日「俺の株式投資」という本を読んでいて知りました。
詳細は私が説明するよりも、もっと詳しい方の記事を紹介します。
以下参考記事です。


ようするに
1 Stock Price Momentum 株価のモメンタム
2 Stock Price Strength 株価の強さ
3 Stock Price Breadth 株価の出来高比率
4 Put and Call Options プット・コールオプション比率
5 Junk Bond Demand ジャンクボンドの需要
6 Market Volatility マーケット ボラティリティ
7 Safe Haven Demand 安全資産への需要
を数値化しており50を下回ると売り、上回ると買い、という指標のようです。
ちなみに現時点の数字は。

「買い(強欲)」のようです。
私は株式のプロではないので細かな計算方法は理解できませんが、要するに、この指標によるとまだマーケットは強気のようです。
日々値動きが気になり各指標のチェックはおろそかになりがちですが、見るべきなのでしょうね。
今、金利についての本を読んでいます。金利も相場のカナリア=先行指標として使えるようです。
実際フルインベスト、かつ、長期保有作戦を取っていると、売りをあまりしませんので関係ないと言えばないのですが。相場に流されるまま流されるというか。
もともと米国株が右肩上がりなので米国株へ投資しているわけで。
タイミング投資が上手くいくなら日本株でいいわけですよね。
バイ&ホールドが今の相場で通用するのかわかりませんが、米国市場においては、やはりある程度有効と考えます。ジムクレイマーはバイ&ホームワークと言っていますね。その通りだと思います。
恐怖・強欲指数、これからチェックしていきたいと思います。
指数の日々の状況は以下サイトで確認できます。

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