GAFAの決算分析は既に色々な人がやっているので、そちらの方のブログをご覧下さい。時間は有限なので、決算分析は人にやってもらって、結果を知るだけでいいのでは?と最近思っています。
もちろん一人の人の分析だと間違えている可能性がありますが、2,3人見れば十分でしょう。自分で分析するより遥かに時間を節約できます。
・要するにGAFAMは全て決算はOK
・Google : 決算OKだが株価は下落。広告費に頼っているので仕方ないかなという感じですね。Youtubeは順調。
・Amazon:売上約40%爆上げ。クラウドは成長率鈍化。宇宙事業にも投資予定。
・Facebook:広告停止企業が増えたものの収益率UPで決算後、株価爆上げ。
・Apple:Iphoneの販売が順調、サブスクも伸びた。8末に株式分割(1⇒4)で今後さらに個人投資家の投資が集まる可能性もあり。株価10%超え爆上げ。時価総額が世界一に。
・Microsoft:決算OKだがクラウド成長率鈍化で株価ダウン。Tiktokを買収する可能性あり、しかしこれは株価下落の要因となるかも。
多少間違えがあるかもしれませんが、大枠こういうことでOKかと思います。
グーグル:〇
アマゾン:◎
フェイスブック:◎
アップル:◎
マイクロソフト:〇
決算だけみるとこんなイメージではないでしょうか?
そして私は、決算前はここまでGAFAMが良いとは予想できておらず。決算後に、ポジションを変更しました。
・グーグル:ちょっと微妙に思えたので現状維持(30万円保有)
・アマゾン:約70万円 新規購入(以前からの保有分と合わせて100万円)
・フェイスブック:以前保有していましたが広告停止企業が相次ぎ売却済み。
今後フェイスブックの利用者が爆増するイメージがわかないので
購入見送り
・アップル:約70万円 新規購入(以前からの保有分と合わせて100万円)
・マイクロソフト 約400万円 ⇒ 180万円へ(現金は半導体、金鉱山へ)
ということで、アマゾンとアップルを買い増ししました。
決算後暴騰したので、今後下落することもあると思いますが、特にGAFAMの中でアップルとアマゾンは今回抜群の決算でしたので当面は右肩上がりの株価になると考えています。
一方、少し悩みましたが。
・DOCU
・VUG
を利確しました。
DOCU
はQQQに組みこまれる前に購入して20%以上利益が出ており利確。このまま保有しても良かったのですが、アマゾン、アップルの方が手堅いと考えました。また価格が下がれば買いなおししたいですね。ここ数か月で株価爆上げだったので、一旦利確が良いかと思いました。
(電子サインと検索するとDOCU以外に数社出てきます。DOCUは世界シェア1位のようですが、あまり優位性がわからなかったのも売った理由です)
VUG
は売らずにおいておきたい気持ちも強かったです。サーキットブレーカーが発動しまくっている3月に、少しずつ買い増しをした銘柄です。おかげで20%以上利益が出ていました。今回アマゾン、アップル購入を優先して売却。
まあ、QQQ+VGTを保有しているので、VUGはなくても良いかと思いました。
今後の方策ですが。
1、ビットコインが暴騰しており現在3万円ほどしか保有していませんので、バフェット太郎氏推奨のポートフォリオの1~3%程度まで保有率を高めたいと思います。
2、金鉱山、ワクチン株について適切なタイミングでの売却
3、「2」及び入金でできた資金はアップル、アマゾン、QQQ、VGTなどへ。
4、クラウドストライク、データドッグなどの決算を見て売却or保有を判断
SaaS銘柄の保有が随分と減ってしまいました。
あと売買の頻度が高すぎる気がします。
結局年初からQQQ、VOO、VGT、VIGなど保有していた人と比較すると、リターンは全然悪いと思います。SPYD,スタバ、マクドナルドなど損切りしておりますので。
また別途紹介しますが「ウォール街のランダムウォーカー」を読みました。
やはりなんだなんだで、インデックスETFが最強なのかな、と思っている今日この頃です。
私としては損失確定済みー1100万円を取り戻したあとは、インデックス中心にしたいのですが。もしかすると今の時点からインデックス運用にした方がいいのかな・・・・と思い始めています。
ズームインフォ、ロイヤルティファーマなど。思いっきりIPO投資失敗しておりますので。この数か月間の時間を他の銘柄に投資していれば、利益が出ていたであろうと思います。
ズームインフォ、ロイヤルティファーマは決算頑張ってほしいですね。

にほんブログ村
コメント