とりあえずQQQが最強、という声をよく聞きますが本当にそうなのでしょうか?
GAFAを個別保有でもつのと、どちらがリターンが良いのか?とふと思い。たいして変わらないだろうと思って調べてみました。同じことを疑問に思っている方が記事にまとめていました。
意外な結果でした。GAFAとQQQを比較すると過去はGAFA個別株は、GAFAを35%含むQQQよりも年率14%上回るとのこと。
まあ確かに今をトキメク優等生だけを保有した方が良いということですね。スーパーサイヤ人の前では、雑魚がどれだけ集まっても勝てないと・・・・。もちろんこれは過去の数字ですが。個別株は何が起きるかわかりませんからね。
ちなみにGAFAMの魅力を端的にまとめている方の記事です。

ETFが有利な点は分散性ですよね。特に以下資料を見ると、歴史によりトップが常に交代することがわかります。

これ、衝撃的な資料ではないですか?
平成元年の日本すげー!と思いますよね。
ジェフベゾスがアマゾンは永遠ではないと言っているように、どのような企業もいつかは衰退します。そしてそのためのETFでもあると思います。
しかし、少し思うのは本当にそうなのか?ということです。
もちろん平成元年には、GAFAMのことを想像できた人はいなかったわけです。

アマゾンも、グーグルもディズニーも、最初はこんなガレージから始まったようです・・・・・。ザッカーバーグも少し前までは単なる学生でした。
30年後の時価総額トップ企業はわかりませんが、しかし、歴史は必ずしも繰り返さないと思うわけです。30年前はネットが発達していない世界ですので。
GAFAMの中で、個人的にフェイスブックは少し力不足だと思うのですが。
グーグル、アマゾン、マイクロソフトなどITの巨人は30年後も世界の覇権を握っているのでは?と思ってしまうのです。
なぜなら、特にグーグル、アマゾンは事業の多角化が可能だからです。
グーグルは従来の広告、検索などに加えて自動運転、量子コンピュータなど。
アマゾンはネット通販、クラウド化に加えて、医療分野への進出など。
独占禁止法により分社化などされるリスクはありますが、それがなければ、ますますIT、AI化が進む世の中においてGAFAMの大幅な衰退はないのでは?と考えてしまいます。
エクソンモービルはガソリン社会がなくなれば終わりますし、NTTは世界展開はできていませんし、日本の銀行も同じです。それに比べるとGAFAMは国や時代に関係なく、ネットを使う世界が崩壊しない限りニーズは増え続けるわけですよね。
結論として過去を振り返るとGAFAMへの集中投資が億万長者への近道であったわけです。いま、自分のポートフォリオはハイテク中心です。
ドットコムバブルの再来が来る可能性はあります。
しかし10年後、社会人を迎えるいまの中学生たちが。10年前の人はアマゾンを2000ドルで買えたんだ。いいなー!今は5000ドルだしな。株式は早く始めた方が有利だな!という会話をしている気がします。
我々が10年前にGAFAMを購入した人をうらやましいように、未来人にとっては、今がまさにその過去なわけですから・・・・。
引き続きハイテクに投資していこうと思います。あと、コロナが収束してヘルスケアが収束したら、ヘルスケアの割合も増やしていきます。ITの進化によりヘルスケア分野も加速的に進化していくと想像されます。

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