家族が病気で急遽入院となり、バタバタの日々を過ごしております。皆さま年の瀬いかがお過ごしでしょうか?
最近何かと話題のSPAC。裏口上場とも言われ、色々なインフルエンサーが動画にあげている。SPACの理屈はだいたい皆さんわかっていると思いますので割愛しますが、要するに我々個人投資家からすると、儲けることができるかどうか?しか関心がないわけですよね笑 儲けるならなんでもいいわけです。私は食わず嫌いはしませんよ!
米国株の未上場株に投資することはなかなか難しいです。本気でやろうと思えばできるのですが、英語でのやり取りや、いつ上場するかわからないことや、必要金額が大きいことを考慮すると、なかなか厳しいです。
一方で、IPO株は株価があがっていないので買いやすいのですが、IPOする前から株式を持っている社員などはそれだけで一財産築けるわけですよね。米国ではそれを狙って、IPO前の企業へ転職を続ける人もいるそうで。米国では日本と異なり給与は、お金プラス株式。特に未上場企業は上場すると、それが爆益を生むわけですね。ロックアップ(上場後半年)期間解除後、売却可能となります。
そして、SPACは下値リスク(10ドル以下)がほとんどなく、上場すれば爆上げ。(その後爆下げもありますが)
極端な話、ポートフォリオ全てSPACで良いのでは?と思います。いやいや!という意見も多いと思いますが少なくとも暴落時の投資資金を現金で持っているよりかは、SPAC銘柄を買っておいて、上げればOK。上がらなくても売却すれば即現金化できるのでOK。SPAC銘柄は現金の別の形として考えれば良いのではと思います。
今まで色々な投資本を読んできましたが、この意見を書いている著書はありませんでした。昔はSPAC上場は一般的ではなかったので仕方ないことなのでしょうかね。
例えば、
SPAC株A 100万円
SPAC株B 100万円
SPAC株C 100万円
の3種をもっていたとして、それらは基本的に平時は株価が上昇しません。10ドル付近でヨコヨコ。しかしSPACは2年以内には買収先を決めて株主投票を行い上場させるので、時間はかかりますが、2年以内には数倍になる可能性が高い。
SPAC株A 半年後に3倍の300万円
SPAC株B 1年後に2倍の200万円
SPAC株C 1.5年後に2倍の200万円
合計すると、2年で元手300万円に対して400万円の利益(超適当な数字ですが)。悪くないですよね。
有名なインフルエンサーたちも最近SPACについてピックアップしており投資しているということは、今年SPACが多かったというのがあるとしても、投資手法としてはメジャーではなさそう。日本語での情報は少ないが、ポートフォリオ100%をSPAC(マージ前)にしている人はさすがにいなさそう。しかしなぜ?と思いますね。
日本では一部銘柄を除いて、サクソバンクなどでしか買えないので。それもあるのでしょうね。
BTCと同じく「持たざるリスク」を感じましたので、さっそく以下に投資しています。
・DMYD 200万円 (現在含み益60万円)
・DMYT 100万円 (現在含み益15万円)
・SBE 100万円 (現在含み損 5万円) → 追加100~200万円を予定
SBEなどは、既に10ドルから株価があがっております。
DMYD,DMYTはオンラインカジノ銘柄。SBEはEV充電ステーション銘柄です。
しかしSPAC銘柄はサクソバンクなどで買おうと思うと、銘柄が多いので、何を買うか?しぼるのが難しいですね。英語の情報を自分で取りにいくしかない感じです。
<余談>
・BTC爆上げですね。70万円くらいのとき、買おう買おうと思いつつ、株式にばかり資金を移行してしまったのは失敗でした。現在、総資産の約1%をBTCで保有しています。

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