
VIGが自分に必要なのか?構成銘柄から改めて確認しました。

VIGの構成銘柄を見てみることじゃな。

まずは概要ですが以下の通りです。
<投資アプローチ>
NASDAQ USディビデンド・アチーバーズ・セレクト・インデックスのパフォーマンスへの連動を目指します。
完全法を用いたパッシブ運用です。
ファンドはフルインベストメントを維持します。
大型株の中でも前年比増配の実績を持つ銘柄に重点を置きます。
低経費によってトラッキングエラーを最小限に抑えます。
<ベンチマークについて>
10年以上連続して増配の実績を持つ米国普通株で構成される、NASDAQ US ディビデンド・アチーバーズ・セレクト・インデックスに連動したパフォーマンスを目指します。

重要なのは赤字のところですね。要するに配当を連続で増やしている優良銘柄群ということですね。コンセプトは非常に好きです。要するに米国株といえどもすべてが優良銘柄ではないので、優良銘柄だけを増配という切り口で選別したETFということですね。


10年前に100万円投資すればおおよそ2.5倍になっていたということじゃな。


要するに設定来でみると平均7%以上のリターンということとですね。


セクターETFではないので、幅広いセクターに分散されておる。

資本財、消費サービスが特に多いと言ったところでしょうか。色々なサイトでトップ10銘柄は記載があるのですが全銘柄の情報がすぐにヒットしなかったので記載します。黄色は私が個別株で保有している銘柄。赤文字は欲しいと思っている銘柄です。以前保有していた売却したものもあります。








どばぁぁぁぁあああああああ!!!!!っと182銘柄になります。最後の方になると割合0.01とかでかなり低いですね。

計算したところ上記17銘柄で全体の50.14%、半分以上を占めるな。つまり上位10位ではなく、上位17位までが重要ということじゃ。

それではもう一度見てみます。


ほとんど「すでに持っている銘柄」もしくは「以前から欲しいと思っていた銘柄」ですね。

色をつけていないものも、気になる銘柄ばかりです。

もはや貴様のポートフォリオはVIG100%で良いのではないか?

少しそう思えてきましたね。


これ・・・・・・・・ですかね。

まあこれでも182銘柄に分散できているわけじゃしな。しかも全銘柄10年以上の増配優良銘柄じゃ。

そうですね・・・・・。ETFを複数持って分散しまくるのは、リスク回避になるような気もしますが。逆にお荷物銘柄も含まれるわけで、結局市場平均のVOO、VTIを最初から買っておけばよいのでは?と思ってしまいますね。

市場平均をアウトパフォームしたければ、QQQ、VGTハイテクセクターETFなどと組み合わせて使うと良いかもしれんな。

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